歴代競馬騎手”武邦彦”

歴代競馬騎手〜武邦彦とは〜

2016年8月12日、日本競馬界に大きな功績を残した偉大な騎手がこの世を去りました。その人の名前は「武邦彦(たけくにひこ)」。JRA歴代最多勝記録を誇り、現役ジョッキーとしても活躍中である「武豊」の父親としても知られていますが、ご本人自身も名ジョッキーとして昭和の日本競馬を大変に盛り上げてくれました。

歴代競馬騎手〜武邦彦の生い立ち〜

武豊と言えば京都で生まれ育ったことで有名ですが、父・邦彦の出身地は北海道函館市であり、生年月日は1938年10月20日生まれ。その生い立ちは実に裕福であり、父は北海道馬主協会の重鎮。祖父は名のある馬術家で知られていました。そんな武邦彦が騎手を始めるキッカケとなったのが中学2年生の時です。親族が京都競馬場で厩舎を開いており、その叔父の勧めで京都に移って騎手人生をスタートさせたのです。

歴代競馬騎手〜武邦彦の活躍〜

長い人生の大半を日本中央競馬会という所属団体で過ごすことになるのですが、デビューは1957年であり19歳の時でした。初年度は8勝をあげ、そこからコンスタントに成績を伸ばしていきます。騎手としては長身(身長172センチ)でしたが、体重管理を徹底し、馬に負担をかけないような柔らかい騎乗フォームで、ターフの魔術師と呼ばれ活躍。ジョッキーとして活動した時期は1960年代から1980年代にかけて。

重賞80勝を含む通算勝利数1163勝をあげて1984年に引退。引退後は調教師として第2の競馬人生を歩みました。調教師としても重賞18勝を含む375勝をあげ、2009年に定年を迎えて引退します。その後も競馬界の発展に貢献。競馬評論家や解説者として活躍。第一線からは退いたものの、スポーツ新聞紙上での執筆活動で、その存在感をアピール。それほど頻繁ではありませんでしが、テレビ出演で予想や解説なども行っており、引退後も競馬界の為に尽力されたのです。

競馬予想と武親子

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